【登録 2004/02/18】  
[ 断片 ]


〈「自由とは何か」の周辺〉

(自由とは何かの考察)

肉も自ら独立した構造体であるので、意識と身体を持ち、独立した思考と、自己実現をする。手は手の実現を、足は足の実現を、だ。
そもそも、細胞もDNAも、さらにアトミックな存在も、すべてその意識と身体を持ち、自己実現をする存在のノードである。
人間存在というノードは、これらを構造の内に入れているが、これらを機能として取り込んでいるが、支配しているわけではない。

(C) 紙田彰, Akira Kamita.

(未定稿)

[作成時期]  2004/01/18