【登録 2006/05/23】  
紙田彰[ 断片 ]


時空の枠組みが光速である

光速の限界
 光子-ダークマター(反光子)が遍在している。
 ビッグバンによって時-空の枠組み(多次元)が生成し、それは静止している光子-反光子宇宙の中に時空エネルギーのかたまりが誕生したということである。
 時空エネルギーは光子-反光子宇宙に充ちる光子-反光子エネルギーと反対方向をもつために、宇宙定数Cを超えることはない。
 時空エネルギーがアクティヴであるということは、光速Cの反速度をもつということに他ならない。
 大気の中を音波が走り、音速がマッハを超えないのと同じように、時空の枠組みと光子-反光子宇宙の中で光速が上限をもつのはこの理由による。
 正確には、光子-反光子の宇宙(0次元)の内部に生じた時空の枠組み(4次元)の内部では物質の速度(物質のエネルギー)は時空の枠組みの速度(=光速)を超えることはできない。
 時空の枠組みの中では、一般相対性理論は適用される。

(未定稿)

[作成時期]  2005.10.25

(C) Akira Kamita