■第22回個展開催 9月8日〜13日
 2008年9月8日〜13日 [小野画廊 京橋]
Akira Kamita The 22nd Exhibition
2008.9.8 - 13, Ono Gallery, Kyobashi


Series of "Super-string Theory"

紙田 彰「D-brane 宇宙論の造形」22nd
  2008.9.8(月)-13(土) 11:30-19:00(土は16:00まで)
Akira Kamita "D-brane, Forming of cosmology"22nd
2008.9.8(Mon)-13(Sat) 11:30-19:00(Saturday closes by 16:00. )


[ 小野画廊・京橋] 企画展
東京都中央区京橋3-6-15 第二吉井ビル2F
Tel. 03-3535-1181 office: 03-3545-1139
協力/(株)クサカベ
Project by Ono Gallery Kyobashi
2F, 2nd Yoshi Bldg. 3-6-5 Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo. Tel. 03-3535-1181 office: 03-3545-1139
Cooperation: Kusakabe Ltd.
●作家在廊 •The painter is in the gallery.


宇宙論と存在論とは分かちがたく結びついている

なぜなら、それらは解放衝動なくしては語りえないからである
It is difficult to divide with the cosmology and ontology, and relates them.

Because it is not possible to talk if there is no liberating impulse.

●このポストカードをご希望の方は下記のアドレスに送付先を添えてお申し込みください。 •Please affix and apply for address to the following address if you hope for the postcard.
申し込み Application

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前人未到の場へ
 おそらく人間の、深遠な内部の世界と広大な外部の宇宙とは、クラインの瓶のように境目もなく繋がっている。すなわち、ミクロの向こうのマクロ、マクロの末のミクロへと。紙田彰は、超ひも理論に導かれ、そのプランクスケール*の底にまで分け入って、果てしない多次元宇宙のランドスケープを描きだそうとしているようだ。それは美術が、未だかつてなしえていない困難な探検であり、前人未到の境地を目指す全存在をかけた旅である。

2008.7.2. 池田龍雄

*プランクスケール 物質の最小単位。10-33cm。


かみた あきら 1951年生。2001年、爆発的な絵画衝動から画家に転身。2003年から銀座・京橋で油彩を中心に個展活動(約30回)。スクラッチング、研ぎ出し、紐・縄の埋設によるマチエールに特徴。

(クリップのようなマークは宇宙記号)


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(c)2008-, Akira Kamita
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