このページは医師・紙田治一(かみたはるかず、1923-1995)が晩年にリハビリのために習得したパソコンを用いて入力した原稿をもとに、長男・彰が構成したものである。
「通化事件」の記録が削除された!!
何者かの攻撃によって、父の
医師・紙田冶一の遺稿フォルダ内の全ファイルが削除された。
この遺稿は、反中国でもなく、また反動的なものでもなく、歴史の事実を体験者本人が残したものである。
左右を問わず政治的に利用することはあってはならぬとの強い遺志をもとに公開しているのだ。
中国はいまだ深い闇の中にあるとはいえ、このような低劣な行為は許しがたい。
このようなつまらぬ画策をなす小人よ、おのれの恥を知れ!
権力に利するためだけの愚劣な小官僚とその配下の仕業だろうが、父の心はいまだ中国人民とともにある。
恥を知る真の中国人民はわが友なのである。
また、このことを右翼的言動に利することも断じて許すことはない。