v8とv7の違い
Laravel 8では、以下のような新機能が追加されています。
Laravel Jetstream:Laravelの認証とアクセス制御を簡単に実装できるようにする、新しいパッケージ。
Laravel Fortify:Laravel Jetstreamを構築するために使用される、新しい認証パッケージ。
Livewire:JavaScriptを使わずに、Webページをリアルタイムで更新できるようにする、新しいJavaScriptライブラリ。
Inertia.js:サーバーサイドとクライアントサイドのコードを統合することで、よりスムーズなページ遷移を実現する、新しいJavaScriptフレームワーク。
Laravel 8では、Laravel 7からの変更点も多くあります。詳しくは、Laravel 8のリリースノートをご覧ください。
https://laravel.com/docs/8.x/releases
また、Laravel 8では、Laravel 7でサポートされているPHPのバージョンが変更されています。Laravel 8では、PHP 7.4以上が必須となっています。Laravel 7では、PHP 7.3以上が必須でした。
v9とv8の違い
Laravel 9は、PHPフレームワークのLaravelの最新バージョンです。Laravel 8は、その1つ前のバージョンです。
Laravel 9では、以下のような新機能が追加されています。
Laravel Sanctum:Webアプリケーションをもとにした、クライアントサイドの認証を実現するための新しいパッケージ。
Laravel Ignition:PHPのエラーハンドリングをよりスムーズにするための、新しいエラーハンドラ。
Laravel Elasticsearch:Elasticsearchを使用するための、新しいライブラリ。
Laravel 9では、Laravel 8からの変更点も多くあります。詳しくは、Laravel 9のリリースノートをご覧ください。
https://laravel.com/docs/9.x/releases
また、Laravel 9では、Laravel 8でサポートされているPHPのバージョンが変更されています。Laravel 9では、PHP 8.0以上が必須となっています。Laravel 8では、PHP 7.4以上が必須でした。
v10とv9の違い
Laravel 10では、以下のような新機能が追加されています。
Laravel Vapor:AWSを使用した、サーバーレスWebアプリケーションを構築するための新しいサービス。
Laravel Breeze:Laravelの認証を簡単に構築するための、新しいパッケージ。
Laravel Blade X:LaravelのテンプレートエンジンであるBladeの新しいバージョン。
Laravel 10では、Laravel 9からの変更点も多くあります。詳しくは、Laravel 10のリリースノートをご覧ください。
https://laravel.com/docs/10.x/releases