音楽協力: Sounds /作曲・制作  紙田 聡
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Copyright (c) 2007- Akira Kamita
紙田 彰による 詩的絵画の試み

「超ひも理論」シリーズ
紙田 彰 油彩大作展18th

'07.2.5〜10 11:30-19:00(最終日は16:00まで)
[ 京橋・小野ギャラリー ] 企画

[展示作品]

poetic art by KAMITA, Akira
協力 (株)クサカベ、東洋クロス(株)


原初性(ブリミティビティ)の奪回!

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■出品作品一覧

→ポスター(PDF 43KB)
→案内カード(PDF 37KB)
→頒布用パンフ「詩と断片」(PDF 322KB)
→展示室の様子

Akira Kamita The 17th Exhibition
「超ひも理論」シリーズ
紙田 彰 油彩大作展18th


[展示作品]
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<Super-string>
oil on canvas, F120 x 4, 521.2×194.0cm

10-44sec.―重力の発生
oil on canvas, F100, 130.3×162.0cm

超ひも理論の思考イメージ I

超ひも理論の思考イメージ II

自由とは何か
oil on canvas, S3

次元のかたまり 5

次元のかたまり 6

次元のかたまり 7

次元のかたまり 9

次元のかたまり 10
oil on canvas, SM, P6

思考パターン ii

思考パターン iii

続宇宙音楽 II

続宇宙音楽 IV
********
oil on canvas, M4

ゆらぎと干渉



重ね合わされた次元

紙田 彰



包含-被包含の構造を、芯のない、外部のない、タマネギの皮のドーナツ状の連なりとするとき、極小と極大の、物質の構造とユニバースの構造の、つまり量子論的な宇宙と相対性理論的な宇宙との関係をイメージできるのではないか。
要するに、「次元の分解」は、このタマネギの皮の層の「見方の問題」であり、グラビトン(重力子)が重力に関係することと次元の歪みが重力に関係することが同一のことであり、包含-被包含の方向が逆転しているという見方も「見方の問題」であり、物質が一個のかたまりであるとしても、多次元の極大の宇宙であるとしても、これも同一のことであり、超ひもで緊めつけられたプランク・サイズの多次元宇宙が内部からは極大に広がっているということと同等であるということもいえるのではないだろうか。

2007.02.02



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