テスト本番


<笹子トンネル事故>施設の改修進まず 再発防止策、道半ば
 中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、甲府地検は23日、業務上過失致死傷容疑で書類送検された中日本高速道路の当時の社長らを不起訴処分とし、一連の捜査は終結した。トンネルの設備が落下し、9人もの犠牲者が出た前代未聞の事故はインフラの老朽化対策に警鐘を鳴らした。だが施設の改修には巨額の費用が必要で、再発防止の取り組みは道半ばだ。【井川諒太郎】(毎日新聞)

[続きを読む]