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紙田彰【大動脈解離および解離性大動脈瘤についての情報】


[大動脈解離 aortic dissection, dissecting aortic aneurysm]

2. 解離性大動脈瘤のCT影像

2000年12月25日に大動脈解離発症。
12月29日午後、入院。
この写真は2年後の2003年2月10日に撮影したものである。
背骨の右側の黒い部分が大動脈。10mmずつ下に移動して断層撮影されている。右中央の目盛りは10mm刻みになっている。
大動脈が二つになっているように見える部分が偽腔で、動脈瘤のようになっているのが分かる。
偽腔は最大径 47mm、長径45mmで安定している。
(3枚目と5枚目はレントゲン写真の中央にあるため、スキャナーの透過ユニットが使えなかったので、通常のスキャニングとなった)

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(c) Akira Kamita

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