〈存在と宇宙論〉(実在とは)
実在とはエネルギーのことである。
また、そのものから次の「新しい」ものを生じさせることができる場合にはエネルギーが存在する。
つまり、思考は次のあらざるものをあらしめることが可能であるから、エネルギーを持っており、実在している。
意識は肉体に属するに近い、精神機能であり、その所産として思考を発生させられるが、逆に思考が意識を機能させて、思考の活動を生ぜしむることもできる。
[作成時期] 2005/09
![緑字斎の原稿―紙田彰の書斎から [Akira Kamita's Works]](https://kamita.net/akira/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/ex_26_020.jpg) 
								
			
									
			
			
			
	〈存在と宇宙論〉(実在とは)
実在とはエネルギーのことである。
また、そのものから次の「新しい」ものを生じさせることができる場合にはエネルギーが存在する。
つまり、思考は次のあらざるものをあらしめることが可能であるから、エネルギーを持っており、実在している。
意識は肉体に属するに近い、精神機能であり、その所産として思考を発生させられるが、逆に思考が意識を機能させて、思考の活動を生ぜしむることもできる。
[作成時期] 2005/09