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緑字斎の原稿―紙田彰の書斎から [Akira Kamita's Works]

詩篇、断片、ことばの生成。どこへ……: 紙田彰2020年9月20日没

故人の多数の作品、文章を掲載しています。インスタグラムにも多数の絵画作品があります。インスタグラム→
緑字斎の原稿―紙田彰の書斎から [Akira Kamita's Works]

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「空中の書」カテゴリーアーカイブ

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未刊行詩集『空中の書』27: 水の眠り

投稿日時: 2014/09/05 投稿者: 緑字斎

水の眠り なでしこの散るホタル 器と器の重なり 骨のつながり かすれた色の花びら … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』26: 鏡子

投稿日時: 2014/09/01 投稿者: 緑字斎

鏡子 鏡子が白樺林から出てきたときには、山の端に黄昏陽がかかっていた 隈笹がびっ … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』25: 誘惑

投稿日時: 2014/08/26 投稿者: 緑字斎

誘惑 (1) そもそもベルの鳴り方からして妙だった。低い微かな音でありながら、目 … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』24: 岸辺

投稿日時: 2014/08/25 投稿者: 緑字斎

岸辺 忘却のアシは 切岸から突き出ている 聖なる声音をまねて 亡霊の名を呼ぶ 十 … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』23: 人形たち

投稿日時: 2014/08/24 投稿者: 緑字斎

人形たち 人形が数体 稽古用のバス・ドラムの腹に 沙の涸いた喉笛に 詩人の義眼の … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』22: 滴

投稿日時: 2014/08/23 投稿者: 緑字斎

滴 時計の針を 神話の錘りとする いまや聖霊たちの夜宴 星は 都市の遺構にまで … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』21: 砌の下に  ――澁澤龍彦氏に

投稿日時: 2014/08/21 投稿者: 緑字斎

砌の下に   ――澁澤龍彦氏に 石仏の首が 際限なく転ってゆく 賽の目も数えずと … 続きを読む →

カテゴリー: 旧作詩篇、空中の書

未刊行詩集『空中の書』20: 人類の鉱脈

投稿日時: 2014/08/20 投稿者: 緑字斎

人類の鉱脈 烟草のあるところにライターがあると決めてかかって、書物の蔭の烟草の箱 … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』19: 人類の鉱脈

投稿日時: 2014/08/18 投稿者: 緑字斎

人類の鉱脈   ――薄倖の叔母・大迫静子に 最初に出会ったのは優しい眼をした狂女 … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

未刊行詩集『空中の書』18: 静謐のひととき

投稿日時: 2014/08/17 投稿者: 緑字斎

静謐のひととき 静かな睡り、ときとして凍るような夢 幼年期の薄墨色の景色から、渦 … 続きを読む →

カテゴリー: 空中の書

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