見夢録: 2013年12月01日 防空識別圏問題

見夢録: 2013年12月01日 防空識別圏問題

秘密保護法が成立してしまう前に、言いたいことは吐き出さなければならない。中国や欧米列強のように、ネットワークの検閲と逮捕、収監がすでに準備されているのだから。自民党政府も、早晩、自らその軛をかまされるというのに。官僚とそれに媚びる政治家が、権力の実働部隊が、すべての国民の寝込みを襲うことになる。

防空識別圏問題は出来レースなのかもしれない。
先日、アメリカ、日本の軍用機が、中国の突如設定した防空識別圏なるものを無視して飛行したが、両者の対応などからみると、どうもこの3国で密約でもあったように見える。つまり、この先、一定の局地戦あるいは模擬戦のような事態を作り出し、それぞれの緊張を高めることで強引な国内支配をめざして、擬似戦時体制の空気を醸し出そうというものだ。場合によっては、軽度な交戦も視野に入れているのかも知れない。もちろん、高いリスクも計算に入れているのだろう。
一見、奇異に思えるかもしれないが、それぞれの国の内政の支配動向、権力構造の脆弱傾向、将来の世界戦略の構築という観点から、なにやらこの問題にある裏取引が見えてくるのではないか。
アメリカは軍事・情報部門を制圧するCIA、ペンタゴンなどの関連、中国も人種問題・反政府闘争の激化、習体制と人民軍との関連、日本ではネオコンによる急速な右傾化、官僚支配、これらはすべて急速な国内制圧が絶対条件になっている。軍事的にも、経済的にも、次の時代の大目標が控えているからだ。
そこに、この問題の根があるとすれば、これらに対する反対闘争が世界中で高まるというのも必然である。もちろん、権力者に取り込まれつつある、マスコミ、ネットワークなどに対しても、情報ネットワークでの対抗運動は激しさを増していくだろう。
そして、この密謀から韓国が外されているような感じがあるのが、出来レースではないのかというアイデアにつながっている。それは、中国は朝鮮半島を取引の舞台にしようとしているのかもしれないというものだ。