連詩 迷い未知 一

距離のことだ。
距離を取り込むという。
圧縮。という人生観。

物理的な世界史には生と死は存在しない。

これは眼の機能とは異なり、眼の内部が発火し、エントロピーによって内部を循環し、あまねく攪拌し、臨界に達したエネルギーが外部に突出する。

そして、再び回帰していく空間に加わる剰余は、光と影の重なる記憶なのだったか。