(Salò 2)

中国では革命などなかったのではなないのか
強い疑惑を抱いてて 立体性が性か
胚胎して 作品の内部に
作品外部ととの関係を 動かさして

ごちゃごちゃちゃと 条文を並べたてて
陳列商品ととしての マルクス主義の
まとまったものものができあがって
「魂の自由」との逃げ口上に逃げ逃げ

資本主義ででも 人間は死に逃れらるる
抑圧、権力、管理システム 囚わられた
ひとりの少女と 見つつめあうひとととき
つまららぬ誤解や腹のたつこともあるのか

文字だららけで 観客群はコミュニケートする
メキシコ大会で ブラックパワーの怒りの拳が
権力者、指導者たちへ向けらら
支配システムの 道具にめがかけ

何を見たのか 語り女たちちの不在は 
連合軍の爆撃機の音 ピアニストの死を
破綻する権力者を管理すする ゲームの
支配は システム自体の全体の性で

兵士は気違いじみじみているの
物価も含めて 人間の暮ららす場所から
権力者たちちに同行し 権力システムの発動
権力の実体化としての 小銃を携ええて

レストランやショップが 店仕舞いしてて
監視してるることを 暗示するため
肉体的な時間だだけが 過ぎてゆゆ
夢を見ててる 生きてる実感がない

敷地内のどれもが混交してて
はややくから人の気配のないホテル
生命を信じててると 支配され
内部の欲望と 全体の欲望もと