擬宇宙論:5520: 重力のリバウンド

空は高エネルギーのゆらぎであるから、ここで量子論的確率でそのエネルギーの収束として最初の物質が生成され、さらにペアの反物質が生成される。
ここでも、エネルギーがさらに反物質エネルギーとして、物質を分割するエネルギーとして生成される。
そして、なおもこの物質のゆらぎが量子状態によってインフレーションを引き起こさす。エネルギーすなわち重力が外延的に詳細化されるのだ。
さらに物質間の力は、重力に含まれる3つの力として、エネルギーの影響範囲ごとに、階層の異なったものとして、新たに分割・生成されていくのかもしれない。