連詩 迷い未知 三 投稿日時: 2019/02/10 投稿者: 緑字斎 やはり、あのひとであるようだ。 この一年、たったひとりでいたことをどう思っていたか。そのあいだの思いを。 そして、このことを私はどう考えるといいのだろう。 一週間もたつと、球体は眼の端に閉じ込められた。そこでは小さな光の泡が発生し、眼球をめぐる。外からは見えないのだろう。なかなかな。 ページ: 1 2 3