著者紹介
王鵬令
1945年生まれ。祖籍: 遼寧省。1969年、西南交通大学工程系(工学部)卒業。1978年・1983年、それぞれ受験生中総合成績第1位で、中国社会科学院哲学科に合格、前後して修士・博士の学位を獲得。在職しながら博士過程にいた時、破格で副研究員に昇進。現在、哲学研究所で最も若い学術委員、研究室副主任。
発表論文: 「にかわの足跡を発見したことの哲学的意味/発現膠子踪蹟的哲学意義」(1980年『光明日報』紙上)。「仲介を論ず/論中介」(1981年『中国社会科学』)。『時空論考/時―空論考』(1985年)。『交流・符号・認識―哲学符号学序論/交往・符号・認識―哲学符号学導論』(1987年)。「主題は根本的に転換しなければならない/主題必須来一個根本転変」(1988年1月『光明日報』紙上)。続いて、景天魁との合作「主題を転換し、方法を新しく変え、マルクス主義理論の新形態を創造する/転変主題,更新方法,創建馬克思主義理論的新形態」は「共産党十一期三中全会10周年記念理論討論会」で優秀論文賞を獲得。(『光明日報』1989.5.15[中青年哲学家掠影]「王鵬令」より要約。翻訳: 佐丸寛人)