はじめははじめられたときからぬかるんでいる
げっけいは花るら神ばん
のど藻との芯でいる
下賜いだままふく情し
枷きのあ毬いきている
深く肉体の底にまでもぐりこみ
みだら波らいがおびきだす
せなかからおへひ烙うお
たに魔からてびょう死
そう受苦な斧のきあさ灰ちじく
そこから発現する
くらやみ蜷げ架けるゆりのはな
みつ壇のうえに礼たいを
さっち摩ると獏ばのすみで
たい沫にてらされ準ししゃのひかる
肉体や魂の汗が感じられない
こはくのせ遺子とうほうじゅんれい車
いんせき粥らめくこぼれお散る
ど苦のしたかちくのへんあつさ妖で須磨すく