緑字生ズ 035 (アルティスへとやって来た)
35 アルティスへとやって来た 心あたたまる辛さ やりばのない眼 瞼の裏 瞳孔の … 続きを読む
35 アルティスへとやって来た 心あたたまる辛さ やりばのない眼 瞼の裏 瞳孔の … 続きを読む
34 無記名の日記の中の名前の あなたの隣に腰かけて 水仙は革命家である 草笛を … 続きを読む
33 歩いているときに、なにげなく後ろを振り向いたことがおありでしょうか。そう、 … 続きを読む
〈岐路・迷路〉 その1 ――岡庭昇の「成熟の構造」へ向けて 『明治大学新聞』 … 続きを読む
32 老いた額と古い都市 ヴィーナス 時の外側を歩く者たち 少年の息をとめる者
31 雨上りの夜 ハヴァナの吸口を噛み切る 畑の中に 童女の顔が浮かぶ その幻を … 続きを読む
徴候としての現在〈下〉 〈作品言語〉の夜に向けて 『明治大学新聞』第1310 … 続きを読む
30 崩壊辞典とべにしょうが 猫の死骸が吊られている 肥料にもならぬから 小便を … 続きを読む
29 りりりり四季 愛が愛であるから (未来の歯茎を破って) 花のみの奇怪ふる … 続きを読む
徴候としての現在〈上〉 〈作品言語〉の夜に向けて 『明治大学新聞』第1309 … 続きを読む