投稿者「緑字斎」のアーカイブ
〈測定ノート〉200201: (こちら側から)
(こちら側から) こちら側から突き出ていくものと、向うからやってくるものとがキャ … 続きを読む
〈解離手帖〉2001: (もの思わしげな)
(もの思わしげな) もの思わしげな男の うつむく角度の首の線 夕暮れの薄雲の色に … 続きを読む
Large Work 08: The ambition and greed of DNA living entity
〈解離手帖〉200105: etude群について
etude群について 稲光のような切実な白昼があって油絵具を買うことにした 八号 … 続きを読む
〈解離手帖〉2001: (トマトという水)
(トマトという水) トマトという水 レタスという水 水の野菜が流れてゆく [作成 … 続きを読む
〈解離手帖〉200105: (見るものは)
(見るものは) 見るものは重なる 見えざるものが自ずから現れんと欲する [作成時 … 続きを読む
〈解離手帖〉20011010: (俺の描く絵が)
(俺の描く絵が) 俺の描く絵が ずっと並んでいた まず星が降る 光の繊細な渦 強 … 続きを読む
未刊行詩集『strandにおける魔の……』05: 忍び笑う魔
忍び笑う魔 夜のふかい残響 くらい奥深さから 霜のはなばしらが うすく灼けついて … 続きを読む
〈美術衝動〉「偶然の連鎖と消失」シリーズ [IV] 無の消失
〈美術衝動〉「偶然の連鎖と消失」シリーズ [IV] 無の消失 ○無の概念、抽象化 … 続きを読む