(こわれゆくもののかたちシリーズ) 銀色の蝶
銀色の蝶 しろい捕虫網とむしかごをもって、裏山の中腹にさしかかり。わたしはたち … 続きを読む
銀色の蝶 しろい捕虫網とむしかごをもって、裏山の中腹にさしかかり。わたしはたち … 続きを読む
さなぎ なつやすみのはじまった日の朝。わたしは食事をすませると二階へあがり。窓 … 続きを読む
飛翔する肉体(追悼) ――友であり、先輩である只石善士兄に捧ぐ アンダーグラ … 続きを読む
物質創造の大版画家・小口益一 (追悼) 物質のありかをぢかに触れるなり 小口 … 続きを読む
(1) そもそもベルの鳴り方からして妙だった。低い微かな音でありながら、目覚時 … 続きを読む
〈岐路・迷路〉 その2 ――岡庭昇の「成熟の構造」へ向けて 『明治大学新聞』 … 続きを読む
〈岐路・迷路〉 その1 ――岡庭昇の「成熟の構造」へ向けて 『明治大学新聞』 … 続きを読む
徴候としての現在〈下〉 〈作品言語〉の夜に向けて 『明治大学新聞』第1310 … 続きを読む
徴候としての現在〈上〉 〈作品言語〉の夜に向けて 『明治大学新聞』第1309 … 続きを読む
悪魔の受感 ――作品言語の夜に向けて 『文連新聞』第3号昭和49年4月6日付 … 続きを読む