基礎トレがずいぶん確立してきました。
ダンスに必要な要素
・ウォームアップ それってなにすればいいのか
・ぶっちゃけ踊ってみる
・脱力、脱力と緊張、エネルギーを運んで動く
・やっぱり柔軟性
・素人から脱却するには、足腰強化
・それでも軸や回転はほしい
・フロアでもいろいろ動きたい 倒れるなんか怖くない
・やわらかい動きもしっかりしたい
・されど、瞬発的な動きもしたい
・クールダウン さて、なにをクールにダウンすればいいのか
こんなテーマを掲げて、基礎トレを組んでいます。
本当は全部やるのに、3時間くらいでは足りないです。
ひとつひとつを丁寧に扱うも大事だけど、
全部扱うも大事かと思う。
いろいろな実際のトレーニング方法を改めて
どこから来たのかみると
・カンフーで習ったこと
これは、足腰強化トレにかなり使われている
・バレエ、モダンなどの洋舞で習ったこと
軸や回転が多いなあ
・古川さんの舞踏で習ったこと
脱力、緊張、エネルギーが主かなあ
・ウォーミングアップは
気功やら整体やら、いろいろ混じっている
・クールダウンは
西健康法の体操法をやりつつ、オリジナルが多い
・フロアは
フェルナンデスクライスになりそうだが、時間切れでやれないことが多い
・柔軟性について
ヨガもそうだが、もっとマニアックなところから持ってきている
今のところ、基礎トレに、マイムや最近はまっているラテンは
入っていない。
今日は、バレエなどでやる シェネも入れておいた。
その準備段階として、スッスやパッセ、ピルエットも。
あとは、足腰強化のための馬歩や歩法
舞踏のすり足もここにいれるが、
カンフー式ほどには負担がない。
振り付けも、足腰強化が必要なものをあえて振り付けしている。
振り付けを順番に言うと
・タンゴ的なサイドステップ 数回 これは古川杏さんから
・パドブレ これは、洋舞から モダン
・キックとバックステップ これはカンフーかな
・バックキックターン 明らかにカンフー (後ろ回転回し蹴り)
・二段蹴り これもカンフー
・バックステップジャンプ これは、洋舞 コンテンポラリー
これらはタンゴの曲で練習している。
カウントにあわせるのではなく、舞踏的にイメージを重視した身体性で。
クールダウンのラストは
「浮く」練習。
これは、クールダウンの前にしよう。
ふくらはぎをまたけっこう使うので。
これはオリジナルかなあ。
作品創作の時間がまだまだとれない。
基礎トレだけのワークショップというか、レッスンを
あと一日やりたいところだ。
踊りにはなにが必要なのか。
そして、効率的にそれを学ぶにはどうすればいいのか。
それがいつも、この基礎トレのテーマ。
よけいと思われるトレーニングは極力やらない。
時間配分をもっとシビアにして、切り捨てていなかいといけないなあ。
なぜそれをやる必要があるのか、
優先順位として上位であることをいえるのか
そういう責任をもって、ワークショップのトレーニングを
したいと思っています。
自分としても、大切なトレーニングの時間なので
無駄なことはしたくないので。
ちゃんと、筋肉痛になるトレーニングをしたい。
もし、筋肉痛にならないならば、その人は
十分にトレーニングを日々やっているといえる
トレーニングでありたい。
みんな筋肉痛になれ!
まだまだ動ける体に、本当に感謝。
あっ、今日は側転をやらなかった。忘れてた。
片手側転もある意味、軸を作るのに大切かと。
そのうち、マイケルジャクソンの振り付けを
基礎トレに入れてしまいたい。
次回は二週間後の木曜日です。
来週の木曜日は、パフォーミングナイトです。