ジャンルなんて

昨日、

作曲家、編曲家の方と少し話しました。

僕が、「今、こういうジャンルの音楽が(振付に)欲しいんだよね~」

彼、「ジャンルで言われてもね~」

「どういう構成要素で出来ているかでしか、僕は考えないよ。ジャンルで言われても、あやふやでわからないし。」

「クライアントは、『お祭りぽく』とか『ジャニーズぽく』とか言うけど、どの曲がイメージに一番近いかを聞いて、その要素を探ることをするよ」

と。

なるほどなあと思いました。

「舞踏ってなに?」とか

よく話になるけど。

ジャンルついて話するだけ

時間の無駄ってことですね。

価値の低い質問で

生産性も低い。

作りたいものがどういう構成要素なのかが、リアルな話。

しかも、音楽もダンスも

流動的でどんどん変化していくし

融合(フュージョン)していくし

枠(ジャンル)の話してても

仕方ないですね。