見夢録: 2016年07月01日-31日

2016年07月31日 16:48
【かけら】
ア○首相が橋下某と会談しているとのこと。
いよいよ日本ファシズムが始動するのだな。
これからは足が速い。戦争体制に向かっていくのだろう。
民進党の党首がリタイア宣言したが、分裂は参院選敗北ですでに自明のこと。
こんなことなら、端から蓮舫を都知事選に出せば風向きが変わって、参院選の結果もおのずから変わっていたかもしれない。
そんなことも読めない民進党のア○幹部が牛耳っているのだから、四分五裂は避けられまい。
それにしても、あんなところの党首を現実的な選択とした女史も、先が見通せないものだなあ。
新女性改革者を捨てて、みすみす女ファシストのビジネス手法に飲み込まれたのだから。

■2016年07月31日 17:24
【かけら】
昨日、東京電力から電力メーターの設置案内が届いた。
これは、どうも、電力販売の自由化を謳って、東京電力事業のホールディングを切り離すものに見えるのだが。
つまりこの先、電力消費者の原発反対が昂じて、強烈な不買闘争が展開された場合に対する布石なのではないか。
直接的な消費者との間に販売会社を緩衝として設定し、東京電力が原発の開発・管理を好きにするため、消費者との直接的な関係を断つという。
東京電力は販売各社と政府との税金調整だけで、国民を無視できるわけだ。
これは、同じように、NHKの受信料拒否に対する対応として、民放に受信料回収を販売・委託するなどの流れも考えられるだろう。
これについては、電通などの政府情報戦略機関との連携となるのかもしれない。
NTTはすでにDOCOMOが情報通信費用の分売を進めている。
根元を掌握して、そこは消費者に手を触れさせないということだ。
これらはどういうことかというと、新情報システムインフラが国家管理に向かうということである。
最近の情報管理の動向を見れば、いわばニュー・グローバルファシズムが明確に姿を現してきていると思われるのだが。