明日というか、すでに今日ですが
2016年の10月から始めたフラメンコの最初のステージ
発表会での参加です。
誰もが踊るセビジャーナスですが、どんどんとハイテンポになっていき
とうとう本番は、BMP170の曲になっていました。
なかなか安定しなかったブエルタの二回転も、ほぼ安定してきました。
タップのところは、リズムは(頭で、感覚で)とれても、足がまだまだスッキリと動かないですが。
見物客が120名くらいもいるらしいので、センター最前線で踊るところがあるのですが
その時だけは、失敗したくないですね。
まあ、発表会というのは、練習を意欲的にするためのものであり、
そんなにムキにならなくても、発表会に出ないよりも、出た時の
練習の過程に意味があり、経験を得るためのものであることは、分かっているのですが。
今日まで、とりあえず、また一つはじめてのジャンルで発表会に参加できたことで
もう発表会が終わった気分ではありますが。
フラメンコって、やってみると、とっても「求心的」ですね。力の方向が内側に向いているような。
先日とあるいつものレッスンでラテンの振付を少し踊った時は、それに比べて
「なんて解放的なんだろう!」と思いました。
解放的なダンスというのは、多いと思うので、求心的なところは、なかなか面白いです。
「ふわ~」に対して、「クッ」て感じです。
手の表現とかは、見た目柔らかいんですが、指先が発光しているかのような強さがあります。
本日のセビジャーナスでの曲はコレですが
最初は、音・リズムをとるのも、えって感じでした。
やっと音や歌がしっくり入ってきて、早いなりにも聴きながら感じながら踊れるようになってきました。
ステップ少しでも遅れると、そこから追いつくの、とても大変ですが。
おかげさまで、耳がけっこう鍛えられたかもしれません。