最近、20代の頃にやった気功やらいろいろ振り返っていて
「小周天」「大周天」って、なんだったんだろうかとふと、寝る前に考えました。
「振動」「バイブレーション」「波長」というものを上げたり、整えたりとはなんだろうろうか
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音楽でいうところのHz
たんに上げていくということなんだろうか。
「人には波長がある」「波長が合う」というけれど
ここでいう波長って、Hzのことを言っているはずだよなあ。
音色っていうのは、その基本波長に取り巻く、様々な子波長の組み合わせ。
ということは、やはりその基本波長が、もっとも大事な波長。
人間が波長を出しているならば、それはそれは細胞や臓器、血流などの循環性のあるもの。
↓ (寝る前の思考をそのまま思い出せないけど)
細胞が、臓器が生き生きとしていることが、もっともよい波長になると考えられそうだけど
赤ん坊は、それを意識できない。
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小周天や大周天は、「気を運ぶ」というのは嘘で、「気を運ぶ」というイメージをネタに
細部の意識化、神経とその肉体の部分をつなげる訓練なのではないか思った。
神経をつなげることで、より活性化できる。
つまり、部分意識化のエクササイズなのではないだろうかと。
「大周天」については、後から。
「小周天」のルートは、チャクラがあり、チャクラが子ヴァイブレーションの元となっているのではと。
各チャクラのバイブレーションが重なり合い、融合して「オーラ」というような波長になっていく。
これが、個人の「波長」の作り方ではないだろうかと。
だから、「波長を上げる、整える」とは、チャクラパーツを含む、肉体の各パーツ(最終的には細胞くらいまで)を
生き生きとさせ、息づかせることなのではないだろうか。だから「呼吸」が大切になる。
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部分意識化の訓練ということなら、ブレイクダンスのイメージのボールや流れが
体中を動いていく「ロール」がある。
「小周天」よりもダイナミック。
ルートは自分で決められる。だから、センタリング以外の部分、チャクラ以外のパーツも活性化できる。
各部分を味合うということに関しては、ゆっくりさが必要なので小周天のようなゆっくりさが必要だが、
ダイナミックさでは、ブレイクダンスのロールの方が、先進的な方法ではないかと思う。
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大周天は、体の外にまで意識や気を運ぶイメージを伴う。
ブレイクダンスのロールもまた、トリック的にそういうことを行うことはよくある。
「認識するもの」と「認識されるもの」に分けた場合は、体の内と外の違いは意味がなくなる。
「小周天」から「大周天」へのステップは、そういうことを言っているのではないかと思う。
同様の理屈で、過去も未来も現在も、多元宇宙みたいなもの、夢も、「認識されるもの」は同じでないかと。
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「自分」というものさえ、認識しなければ、「自分」という枠を、ふっと忘れられる。
体は「空だ」といもいう。枠の中は、空で。その枠もまた幻想的かもしれない。
体の中に風が吹く。