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Note

暗黙の条件

by on 6月.05, 2018, under Note

課題があり、それの必須条件というものがある。

ダンスの振付を踊ったり、ワークショップなどでも

そういうものがあるのが、多い。

でも、明示的な条件・課題以外に

暗黙の条件というのがある。

ダンスの場合は、「ダンスなんだ」ということ。

その中に、これは考え方のいろいろがあるかもしれないが

ダンスなら、○○はしないとね

みたいな暗黙の条件があると思うのです。

ダンスに限らず、文章で語られることには、常に暗黙の背景、条件がある。

ダンスに限って言えば、「ダンスを踊っている」ということがそうだったりする。

「ダンスってこういうものでしょう!」という自分の見方・考え方が

必要だったりする。(それは体験・経験などにより変化してもいいと思うし)

(身体的な癖、パターンという話ではなく)

 

課題に対しては、よい結果を出せても、総合的にうまくいかないのは

暗黙の条件の存在を忘れてしまうからかと思う。

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目的とコツ

by on 6月.05, 2018, under Note

よくダンスのレッスンなんかで

「○○を大切にしよう」などということを習う。いわゆるコツということ。

かなり本質的で汎用的なコツもあれば、そうでないのもある。

ここでは「コツA」としよう。

コツAをその場でそれを覚えたり、マスターしたり、知識に入れることは

あるけど、いろいろ踊っていると、コツAがとても必要だったり、必要でなかったり

邪魔だったりすることもある。

いろいろやっていく中で、コツAがまさしく大事な場面に出会うことがある。

その時に初めて、コツAが腑に落ちるし、

ああコツAをもっとやれるようにしようと思ったりする。

逆にいうと、そういう場面に出くわして、コツAに対しての意識改革が行われないと

コツAをぐっと掴むことはできないのかもしれない。

コツと目的もしくは状況がセットにならないと、コツは宝の持ち腐れになっているのだろう。

タンスの肥やし?

コツは求めれば、求められるかもしれない。

でも、状況は、求めていかないと、いけないとかもしれない。

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ダンス、すげーと思うところ

by on 5月.02, 2018, under Note

人間て、すげーと思わせてくれるところがある。ダンスには。

いいことをしたとか、
人類に役に立つことをしたとか
記録を作ったとか
発明をしたとか
そんなことではなく

「人間ってすげー」とダンスを見ていて
思う時がある。

運動神経、身体能力、抜群のすごい動きを見ても、そうは思わない。

猿が星空を見ながら、泣いている

そういう心がざわめくようなものを、切り取るのが
人間とは、なんと凄いものだと思う。
他の動物にはないだろう。

一つの動きやポーズに、なんどもダメ出しをして、
動きやラインや間やリズムを求めていく。
そんな動物はいないだろう。

「美しさ」という価値観で、物事を見るということが、
人間って、すげーと思う。

美しさも、いろいろある。
静的な美しさもあれば、荒ぶる美しさもある。
醜さの中の美しさもある。
方向性はたくさんある。

美しさの方向性に共感して、理解したときに
美しさを共有できる喜びがある。
おそらく、マニアックであればあるほど、喜びは大きいのではないだろうか。

ダンスは、「星空を見て泣いている猿は美しい」という提示をしたのではないだろうかと思う。

手本は、いわゆる「乗り換え案内」みたいなもので、
実際に辿る自分のリアリティは、別だし、逸脱こそ、大事ではないだろうか。
「乗り換え案内」をたどっても、旅をしたとは言えないみたいに。
手本は、ライバルである。手本にひれ伏すか、手本に対峙するか。

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狭い意識

by on 3月.25, 2018, under Note, 日記

サルサクラブで踊るといろんなことを意識しなければならない。

音楽のリズムはもちろん、

自分の動きももちろん

さらに

相手の動き

周りの人達の動き

相手とのコミュニケーション

音楽の世界

次のリード

などなど。

いろいろ意識しなければ、ならないことがとても学びになる。

なにかに集中すればするほど、うまくいかない。

リズムは肉体で感じるものではない。

感覚で感じるものだ。

世界は、一感覚で感じるものではない。

広くまるごと感じるものだ。捉えるものだ。

無理に一生懸命踊ったら、もう踊りではないかもしれない。

振付にこだわったり、間違えないことにこだわった瞬間に

もう踊りではないかもしれない。

足元を見たら、もうそれは踊りではないかもしれない。

混みいってくると、もう右足なのか、左足なのかは関係なくなってくる。

正中線の下にある、なにかただステップでしかない。

相手や空間を見て、足元でなにが行われていようと、たいしたことではない。

僕らは、生まれて出てくる卵みたいな世界を踊っている。

「その場」でなにか生み出している。

大事なことは、「文句をいわない」ことだ。瞬間瞬間。

人生という踊りの中でも。

踊りという人生の中でも。

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振付を踊る

by on 3月.17, 2018, under Note

とある振付のリハーサルの一回目が終わりました。

振付という決まりレールの上で、とりあえずは動けました。

でも、まだそれでは踊りってものじゃないなあと。

意味を与えたり、背景や雰囲気、湿り気、光・テカり、空気などなどが、伴ったり。

「肉っ~」とか思わせるような肉体感とか。粘りとか、キレとか、「おー、軸っ~」みたいな吸引力とか。

余裕とか、遊びとか。

まだ、ひと月あるし、

そういうところに

行きたいなあ。

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